ママフェスまつもとこれまでとこれから

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ママフェス まつもとの なりたち

ママフェスまつもとの

いつか、このまちを離れるかもしれない子どもたちが、
それでも「この街が好きだ」、そう思ってくれたら。

ママフェスまつもとは、その願いから生まれました。

誰かがやってくれるのを待つのではなく、

子どもを通して「暮らす街」を「生きていく街」へ変えていく。

その主体者でありたい。

親になった今、このまちに責任を持って関わるという選択。

ママフェスは、子育て支援イベントではなく、

自分たちの暮らしの延長としての、まちとの関わり方です。

原点は、産後の「

出産後、慣れない赤ちゃんとの生活が始まりました。

寝不足の毎日。思うように戻らない体力。

時間も気持ちも、自分のものではないように感じる日々。

出産前は当たり前だった外出が、

赤ちゃんと一緒になるだけで、急に難しくなる。

泣いたらどうしよう…

授乳できる場所はあるかな…

おむつ替えはどこでできるんだろう…

「こんな小さな子を連れ出して」と思われないかな…。

不安と緊張で、外に出ること自体が、毎回とても大きな決断でした。

が、人を外に連れ出す

そんなとき、あるセレクトショップで

手編みの赤ちゃん用の帽子に出会いました。

同じように子育てをしているママが、

「赤ちゃんが安心してかぶれるように」と

想いを込めてつくった帽子。

その帽子を息子にかぶせて出かけた日、

道行く人たちが声をかけてくれました。

「かわいいね」

「似合ってるね」

そのひと言ひと言が、

胸の奥に溜まっていた不安を、

すっとほどいてくれました。

"もの"や"人の声"が、

子育て中の親に勇気をくれることがある。

まちは、本当はもっとあたたかい場所なのかもしれない。

そう思えた瞬間でした。

このまちの子育てを、もっと

息子が生まれて1年4か月。

子育てを通して、それまで見えていなかった

街の表情や、やさしさに出会いました。

以前よりも強く、

「この街が好きだ」

そう思えるようになっていました。

だからこそ、こんな問いが生まれました。

このやさしさが、もっと"見えるカタチ"になったらどうだろう。

子育て中の人が、一人で頑張らなくていいまちになったらどうだろう。

その想いから、2018年に「ママフェスまつもと」は生まれました。

イベントの変遷

""から""へ

立ち上げ当初は、

子どもと一練にまちに出られる場をつくること、

その"きっかけ"をまちの中に置くことが何より大切でした。

回を重ねるごとに来場者は増え、

多くの共感や期待の声をいただくように。

多くの共感や期待の声をいただくようになります。

一方で、こんな問いも生まれました。

「この賑わいを、一過性で終わらせないために、何ができるだろうか」

""から""へ

そこからママフェスは、「イベントを開催すること」そのものではなく、

街や暮らしにどう根づかせていくかに軸足を移していきます。

街や暮らしにどう根づかせていくかに軸足を移していきます。

赤ちゃん休憩室の設置やおさがりの仕組み、

絵本・アート・防災・学びの取り組み。

絵本・アート・防災・学びの取り組み。

これらはすべて、子育ての中で見えた「不自由」や「気づき」から生まれたものでした。

ママフェスは、まちと人が接する”点”としてのイベントから、

年間を通じて人と人がつながる"線"としての取り組みへと進化しています。

"大きくする"ことよりも、

"深くつながる"ことを大切にする。

それが、ママフェスまつもとのイベント変遷の中で

一貫して育ってきた姿勢です。

活動年表・
実績

2018

立ち上げ・初開催

子育て世代が主役としてまちに出る最初の一歩

ママフェスまつもと実行委員会 発足

第1回 ママフェスまつもと(6月)

会場:信毎メディアガーデン/旧松本PARCO/花時計公園
来場者数:約4,500名

第2回 ママフェスまつもと(11月/ウィンターバザール)

会場:信毎メディアガーデン
来場者数:約5,500名(まつもと市民祭同日開催)

2019

拡張・機能実装の年

イベントから「まちの機能」へ

第3回・第4回 ママフェスまつもと

来場者数:各回 約5,500名

松本ぼんぼん 赤ちゃん休憩室

授乳・おむつ替え・休憩スペースを中心市街地に設置

松本山雅FCとの連携

スタジアムでの子ども用品・おさがり回収企画

まつもと子どもたちの映画祭10 参画

絵本のおさがり会 開始

通学路防災ワークショップ 開始

ブランディング事例コンテスト 奨励賞 受賞(10月)

2020〜
2022

縮小開催・質の深化

コロナ禍に対応した分散型・少人数型の展開

ママフェスまつもと 規模縮小開催(2020年)

「おさんぽマルシェ&おやつストリート」

松本PARCO × 松本市美術館 連携企画(2021年)

「パルコ de 美術館 × ママフェス ART DAY's」
絵本×アートの体験型イベント
延べ来場者数:約2,000名

少人数制での防災ワークショップ

ママフェスまつもと 規模縮小開催(2022年)

2023

通常開催再開

来場世代の変化・認知拡大、コロナ明け、通常開催へ移行

防災フェスティバル(3月)

ママフェスまつもと(6月・11月)

来場世代が未就園児中心から、小学校低学年まで拡大

2024

子ども主体フェーズへの展開

来場者親子の成長に合わせたコンテンツ設計

おさんぽフェス開始

来場者数:約8,500名

キッズまなびのマーケット 開始

小学3年生以上対象。学び(座学)+実践(商店街・実店舗)を経てマルシェ出展
親子で「成長とともに通い続ける場」へ移行

2025

まちとの関係性を実装(進行中)

子育て世代が「使う側」から「つくる側」へ

Machikara マルシェ(Machikaraプロジェクト)

平日午前を活用した社会実験
育休中・子育て世代によるまちなか活用

家族で学ぶ防災「まなぼう祭」

さんごのわ

妊娠期〜産後1年の親子支援、年内複数回実施

おさんぽフェス

会場拡大・中心市街地を一部歩行者天国化、関わる市民・事業者の増加

実績サマリー

  • 活動開始:2018年
  • 累計活動年数:8年目
  • 延べ来場者数:約40,000人規模
  • 主な会場:
    • 信毎メディアガーデン
    • 旧松本PARCO
    • 松本市中心市街地の行政施設
  • 主な連携先:
    • 行政/企業/商店街/文化団体/スポーツクラブ
  • 表彰歴:
    • ブランディング事例コンテスト 奨励賞(2019年)
    • 信州SDGsアワード2025(2025年)